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LGBTと言えばレインボーフラッグ。
LGBTのことをよく知らなくても見たことある方は多いと思います。
でもなぜレインボーなのでしょう?
そもそも誰が発案したのか。
今回はそんなお話です。
レインボーフラッグとは?
経済効果が大きいと言われるLGBTのカップルの特徴は?⇒ LGBTカップルの特徴とは?
このふたつが原因でLGBTは差別されます ⇒ LGBTが日本で差別される理由
レインボーフラッグとは名前の通り、虹色の旗のことです。
1970代に考案され、それ以来LGBTのシンボルとして定着しました。
今では様々な国で使用され、世界中で見かけることができます。
特にパレードやLGBTのイベントの時はレインボーフラッグが大活躍です。
自分がLGBTでなくても当事者やLGBTのグループをサポートするという
意味合いでレインボーフラッグを身につけている人もいます。
誰がレインボーフラッグを作ったの?
レインボーフラッグ発祥の地はアメリカのカリフォルニア州です。
サンフランシスコのギルバート・ベーカーさんという芸術家が1976年にデザインしました。
ベーカーさんは自身をゲイと認めており、積極的にゲイの支援活動を行っていました。
そんな活動の中、レインボーフラッグをゲイのコミュニティーのために作成しました。
ベーカーさんが活動を始めた1970代はゲイに理解がなく、ひどい差別を受けたり、命の危険を感じながらLGBTのサポートを行ったということです。
追記:
ベーカーさんは2017年3月31日に自宅で亡くなりました。
65歳でした。死因は公表されていませんが、寝ている間に亡くなったようです。
なぜレインボーフラッグなの?レインボーの意味は?
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色がきれいだからレインボーにしたわけではありません。
それぞれの色にひとつずつ意味が込められています。
考案された当時は8色でした。
ピンクはセクシャリティー。
赤は命。
オレンジは治癒。
黄色は太陽光。
緑は自然。
ターコイズは魔法やアート。
青はハーモニー。
紫は精神。
その後LGBTの権利を主張する運動が広まり、旗の需要が急激に増え
現在の6色になったのです。
ちなみに現在は
赤
オレンジ
黄色
緑
青
紫
となっています。
まとめ
うつ病の症状と原因とは? ⇒ LGBTはうつ病になりやすい?
この3点に気をつければジェンダーレス男女と付き合えるかも?! ⇒ ジェンダーレス男女と付き合うためにすべきこと
レインボーフラッグを考案してLGBTの支援活動を積極的に行ってきたベーカーさんとコミュニティーの人たち。
自分がもし同じ立場だったら、そんな風に強い信念を持って支援できるか分かりません。
今だったら理解のある人も増え、支援活動も盛んなので無理ではないかもしれませんが、40年以上前だったら・・・・・
正直、命をかけて活動はできないと思います。
でもそんな恐怖や差別に負けずに活動を続けてきたゲイコミュニティーの方々やLGBTの当事者、または当事者でなくてもサポートに貢献してきた方々、本当に素晴らしいと思います。
同性婚を認める国も増えてきましたが、やはりまだ理解しない人がいるのも現実です。
正しい教育をし知識を得て差別が減っていくことを願います!
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