カナダで同性婚、子育てをしている超イケメンビアンのインタビュー:その3

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思ったより長くなってしまったので

このパート3でインタビュー最後になります。

 

ではさっそく続きです。

 

 

 

妊娠や精子バンクについて

インタビューの終盤には妊娠した時の家族の反応や、精子バンクの利用、同性カップルで子育てをしていく注意点などを聞きました。

 

日本とは状況が違いますが、カナダではこんな感じです。

 

 

インタビューのパート1はこちら → カミングアウトをした理由

 

インタビューのパート2はこちら妊娠や出産は難しくなかった?

 

 

 

質問11:妊娠した時の家族の反応は?

まや:子供が産まれると分かった時の家族の反応はどうでしたか?

 

アナ:喜んでいました。特に母親。母に子供を持つことを告げると、とても喜んでくれました。

実家を改装して、両親は上の階に、私達は下の階に住むことにしました。だから両親は子育てに積極的に協力してくれます。

 

ショーンの母親も孫たちに会いに来るし、妻の両親は離れた場所に住んでいるので頻繁には会えないけど、会える時は遊びに行きます。みんな積極的にサポートしてくれています。

 

 

質問12:国から援助はしてもらった?

まや:政府から何か特別に援助など受けましたか?または両親からはどうですか?

 

アナ:う〜ん。経済的に?そういった援助は一切受けていないです。金銭面で両親に援助してもらったわけでもないので、全部自分たちでやりくりしてきました。

 

でも友人や知り合いのレズビアンカップルにはとても助けてもらってる。

日本ではそういった機会はないかもしれないけど、同性カップルに接する機会も多いし、数も多いので助かっています。

 

例えば公園に遊びに行くと同性カップルが自分たちと同じように子供を公園で遊ばせている。とても有り難いし、素晴らしいことだと思います。

 

もし周囲に子育てをしている同性カップルがいなかったら、自分もやらないかもしれないし、やってもとても難しいと思う。

 

 

質問13:精子バンクを使用して妊娠するのはどう?

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まや:人によって知り合いに頼んだり、精子バンクを利用して実際に会ったことのない提供者の精子を利用することについて、どう思いますか?

 

アナ:私の友人でも精子バンクを利用した人がいます。

精子バンクのいいところは、とてもシンプルなこと。

提供者は子供や子育てに関して一切関与しないわけだから、親としての権利は法的に守られているし、第三者の関わりがない。

多くのカップルはそれを望んでいると思います。

 

私達はちょっと違って第三者が介入しているわけですが、彼が親権が欲しいと主張してくる可能性だってある。今は親権は私と妻にあるけど、気が変わってそういうことになるかもしれない。

 

そういう意味ではちょっと危険だけど、これは自分たちで選んだこと。

そのかわりに第三の父親がいて、子供たちにとっても良い影響があるので、この家族構成にしたことに後悔などはないです。

 

でも多くの人が第三者の介入を避ける気持ちも分かります。

何が起こるか分かりませんからね。

 

まや:全てはカップル次第ですね。

 

アナ:そうですね。レズビアンカップルで親権も持っていたのに、精子を提供した父親が親権を主張したという話も実際聞いたし、逆に思ったように子育てに参加できなくて悲しい思いをする提供者もいます。

 

だからやっぱりきちんとした話し合いが必要です。

 

 

質問14:同性のパートナーと子育てするための準備は?

アナさん(右)、奥さんと子供たち

 

まや:今後アナさんのように同性同士で子育てをする人へのメッセージはありますか?特に準備したほうがいいことは何ですか?

 

アナ:妊娠、出産をする場合はどの方法をとるのか、これはしっかり話し合うべきです。

精子バンクを使うのだったら、第三者が介入しないので子育てしやすいですね。

もし私達のように知り合いに頼んで妊娠する場合は、細かいことまで何度も話し合うことです。

父親としてどのような役割を果たすのか、どの程度の頻度に子供に会いに来るのか、子供に自分が父親だと説明するのか、など。

 

だから一番大切なのは、正直な気持ちを協力してくれる人と話し合うこと。妊娠前に全て話し合っておかないと、手遅れになってしまうので絶対妊娠前に話し合うべきです。

 

第三者の介入が嫌なら、精子バンクを利用すべき。

 

それとどのように周囲の人にサポートしてもらうかも話し合うべきです。

私達の場合は両親と一緒に住んで、いろいろ助けてもらってる。

両親と住むことは、正しい選択でした。

 

あとは地元の同性カップルとも交流しておけば、情報交換もできるので、いいですね。こういったサポートがないと、同性カップルが子育てをしていくのはとても難しいと思う。不可能かも。

 

 

 

まとめ

三部構成になりましたが、インタビューはいかがでしたか?

 

現在の日本では同性同士で結婚できませんし、子育てをしているアナさんのお話は新鮮でしたか?

 

私自身、こんなにいろいろな質問をしたのは初めてなので、とても良い経験になりました。

 

願わくば、アナさんの奥さんと子供たち、父親であるショーンさんにも会ってみたいです。

そんなインタビュー見てみたい!とご希望の方は是非メールでお知らせ下さい!

コメントを残していただいても結構です。

 

ほかにも、ゲイのカップルにインタビューもしたいな、と思っています。

「これやって!」という具体的な要望がありましたら、気軽にお知らせ下さいね。

 

 

アナさんは親が三人いる家族構成になっていますが、レズビアンやゲイのカップルが二人だけで子育てをしている場合もあります。カップルによって様々なので、どんな家族構成がいいかは人それぞれです。

答えはありませんが、アナさんの言うように、きちんと話し合うことが大切ですね。

 

 

日本にいると海外のLGBTの現状が分かりにくいですが、今後も分かりやすく(カナダだけに限らず)現地の情報をお伝えしていきますね!!

 

 

みなさんはどう思われますか?
どんな意見でもいいので良かったらコメントをお願いします。

 

性別なんて関係ない。
人を愛するって素晴らしい!

 

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